6月3日に中国のユニクロで発売された「KAWS×ユニクロ」のTシャツにお客さんが殺到した動画がtwitterで話題になりました。
ここまで人気になった理由を、人気有名人が着用したからとか、今回でKAWSとのコラボが最後との噂が広がったからと言われています。
動画ではシャッターの隙間をくぐり抜ける人や、マネキンから服をはぎ取る人、奪い合う人など強烈な争奪戦が繰り広げられました。
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日本では6月7日(金)に発売
初期から現在までの作品の中からカウズ自身が厳選したデザインをTシャツにプリント。メンズとキッズのTシャツのほか、トートバッグを含む全21型をラインナップする。
KAWSのコメント
「UTのTシャツとトートバックに、自分のお気に入りの彫刻作品をデザインすることで、世界中のより多くの方々に触れていただける機会を持てたことを嬉しく思います」
KAWS作品の価値が高まっている
今年、香港で行われたオークションで、NIGO®️(ニゴー)が所有していた、2005年に製作された“THE KAWS ALBUM”は、The Beatles(ザ・ビートルズ)8枚目のアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』のパロディであり、これまでに14回ほどオーナーが変わっている。事前に600〜800万香港ドル(約8464万円〜1億1,285万円)の落札価格が想定されていたが、蓋を開けてみれば、1億1,600万香港ドル(約16億4,000万円)という予想を遥かに凌ぐ金額で競り落とされた。
中国での人気はこういったKAWS作品の価値が高っまているからかもしれないですね。