日本の名作マンガAKIRAとSupremeのスペシャルコラボのルックブックが公開になりましたね。
出典:http://shareism.hatenablog.com/entry/manga-akira
原作者の大友さんが断り続けていたということで、二度とないかもしれないコラボですね。
それではまずAKIRAとはどんなマンガなのでしょう、結構昔の作品なので名前は知っているけど、見たことないという人も多いのではないでしょうか。
AKIRAとは?
「AKIRA」は、ヤングマガジン(講談社)にて1982年12月より連載開始、その独創的な世界観は、国内はもちろん海外にまでその名を広め、書籍・キャラクターグッズ等、驚異的な数字を記録し、世界的なセールスに成功したマンガ史に残る傑作のひとつ。その原作者・大友克洋氏自らが監督を務め、製作期間3年、総制作費は10億円という、当時の通常のアニメーションでは考えられないほどの時間と労力、そして最高のアニメーション技法を惜しげもなく費やし、1988年に世界的劇場アニメーション「AKIRA」が誕生したのである!
最高機密「アキラ」を中心として、現代の政治と宗教が入り組み、それに若者たちのエネルギーが炸裂し、 スケールはますます大きくなってゆく。予測不可能なストーリー展開はもちろん、細密画のように綿密に描きこまれた各カット、息つく間もないスピーディーなアクションシーンは圧巻。 そして映画のテーマである、破壊の後の“再生”への願い …
「AKIRA」は壮大なSFアニメであると同時に、熱いヒューマン・ドラマでもあるのだ!
上記のようにヤングマガジンでの連載→映画化という流れでした。
私も正直映画版しか見たことがありません。
感想はとても映像に見入ってしまった記憶があります。それと見た後に何か自分の中に残り、考えさせられるような気持ちになりました。まぁ感覚は人それぞれだと思います。あくまで主観です。
ただ面白い、カッコイイだけでは終わらない作品それが世界での評価にもつながっているようにも感じます。
作者の大友克洋さんはどんなことを伝えたかったのか?そんなことを思いながら観たように思います。昔に見たので、話し盛ってるかもしれませんww。
Supremeがコラボ相手として選んだということは、嬉しいですね。色んなところに大きな影響を与えた作品ということですね。
Supremeとのコラボアイテム
写真:Supreme
さらに大友克洋さんの息子大友昇平さんもイラストレーターとして有名です。
ボールペンで描く繊細な絵が海外でも評価されています!
是非AKIRAを読んでいない、観ていない人はこれを機会に観てはいかがでしょうか?
本日もお読みいただきありがとうございました。