本好きには嬉しい、本をゆっくり堪能できるBOOK AND BED TOKYO池袋本店に行ってみました。今回は宿泊ではなく、1時間利用で写真を撮ってきました。
その時の感想を書きたいと思います。
目次
BOOK AND BED TOKYOとは
ふかふかなマットレスも無ければ、
低反発の枕も無ければ、
軽く暖かな羽毛の布団も無い。
最高な環境での良い寝心地は、
ここにはありません。
あるのは、
読書をしてたら(マンガでも良いですよ)
いつの間にか夜中2時になってて、
もうあとちょっとだけって
まぶたが重くてたまんない中も読み続けてたら、
いつの間にか寝てしまった。
そんな、誰もが一度は経験した事があるであろう
最高に幸せな「寝る瞬間」の体験です。
だから、コンセプトは泊まれる本屋®︎。
(あ、本は売らないです。言うなればってやつです。)
「映画を観てたら寝ちゃった」とか
「友達とLINEしてたら寝ちゃった」とか、
とにかく「好きなことをしてたら、うっかり寝ちゃった」って
最高の「寝る瞬間」の体験じゃないですか?
そんな「寝る瞬間」に至福の体験を用意してくれるホステルを、
本をテーマに自分たちで作る事にしました。
上記のように寝心地の良い布団や環境が用意されている訳ではなく、
本を読みながら寝落ちできる、本好きにとっての最高の場所ということです。
こんな人におすすめ
オシャレな空間でゆっくり本を読めるというのは心地よい気分だなと思いました。人も全然居なかったので最高でした。本の種類も中々面白いんですが、自分で持って行った本を読むってのもいいと思います。
ただ結構人が居たりするとどうなのかな?という感じもします。
上記写真のように本棚の裏にベッドスペースがあるという感じです。
写真のように古いカルチャー誌から写真集、音楽誌など色々な本がありました。池袋本店はビルの7階と8階にあるんですが、それぞれでも本のセレクトが違うそうです。ぜひどちらのフロアーにも行ってみることをおすすめします。
利用方法
今回の利用は宿泊ではなく、時間利用をしました。
BOOK AND BEDに行ってみたいなと以前から思っていたところ、Twitterで下記のような情報を見つけ、1時間ごとでも利用できることを知りました。
このようにTwitterでその日の利用可能情報が配信されています。利用を考えている人はまずはTwitterで確認してみましょう。
また平日と土日では料金が少し異なるようです。それと飲食持込不可のため、受付時にドリンクの利用を求められます。ドリンクも結構高かった気がします。(忘れましたすみません)
◆まず下記のようにTwitterなどで利用情報を確認します。
◆そして池袋本店は8階がフロントになっているので、そこで受付をします。
◆あとはお店の人の説明にしたがい利用しましょう。
【7/6(Sat)Day-time本日の予定】
ソファプラン13:00~20:00 1時間ごと¥640(税込)
ベッドプラン1時間¥940(税込)※飲食物持込不可
※ベッドプランの受付は14:30まで
現金不可・クレジットカード/交通系ICカード払いのみ pic.twitter.com/w7dLEZio1M— 池袋店利用状況 | BNBT (@BOOKANDBEDTOKYO) 2019年7月5日
【7/5(Fri)Day-time本日の予定】
ソファプラン13:00~20:00 1時間ごと¥540(税込)
ベッドプラン1時間¥840(税込)※飲食物持込不可
※ベッドプランの受付は14:30まで
現金不可・クレジットカード/交通系ICカード払いのみ pic.twitter.com/v23d1CWSzL— 池袋店利用状況 | BNBT (@BOOKANDBEDTOKYO) 2019年7月4日
宿泊スペース
宿泊していないので寝心地は分かりませんが、ベッドスペースはこんな感じです。写真に見えるロッカーは鍵付きなので貴重品は入れられそうです。
8階フロアはこんな感じ
フロントで受付を済ませ、入るとこんな感じです。
宿泊者用?トースターや電子レンジもありました。
7階フロアはこんな感じ
エレベーターを降りるとすぐに扉があります。そこにカードキーをかざして入ります。
天井にはたくさんの本が!なるほど!
ソファーの下にはコンセントがあるので、PCでの作業や充電も可能でした。
BOOK AND BED TOKYO 池袋本店のまとめ
◆落ち着いた空間で読書や仕事ができる
◆デートスポットにもなる?カップルの方が2組ほど来てました
◆撮影にも使えそう(受付時の利用目的に撮影という項目がありました)
利用した私の感想は、気持ちの良い環境で読書や仕事、または何かを考えるということはとても効率的だと感じました。空間を利用するだけで1時間540円は高いと感じるか安いと感じるかはその人の価値観ですが、まずは利用してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。