3月1日(水)ドーバーストリートマーケット銀座で先行発売
adidas Originals by Alexander Wang
「アディダスオリジナルス(adidas Originals)」と「アレキサンダー ワン(Alexander Wang)」のカプセルコレクション「adidas Originals by Alexander Wang」の第2弾「DROP2」が3月1日に全世界7店舗限定で先行発売される。国内ではドーバー ストリート マーケット 銀座で展開し、続く3月4日からはアディダスオリジナルスの限定店舗、「アレキサンダー ワン」の旗艦店及び両ブランドのオンラインサイトで発売される。
「adidas Originals by Alexander Wang」は「ファッションとストリートウェアの境界線の破壊」をコンセプトに全84型からなるユニセックスのアパレルとフットウエアのコレクション。第1弾は昨年9月にNY、ロンドン、東京の3都市でポップアップトラックで販売された。今回発売されるのはトラックジャケット(3万5,000円)やトラックパンツ(2万9,000円)、 クロップドトップス(2万円)とショートパンツ(2万2,000円/いずれも税別)など計14アイテム。第1弾同様、アディダス オリジナルスのアイコンである「トレフォイル」と「オリジナルス」のロゴを反転させ、コレクションの新たなシンボルとして採用している。「フリップ・パック(Flip Pack)」と名付けられた「DROP2」コレクションでは、「3ストライプ」にスポットを当て、破壊したり、裏地を表にひっくり返し縫い目をデザインとして使用するなど「3ストライプ」の新たなアプローチを提案。トラックスーツ、クロップドトップスとショートパンツにはトリコット素材が採用され、ブラック、ダークインディゴ、マルーンの3色で展開する。
各コレクションのドロップに合わせて発表されるユルゲン・テラー(Juergen Teller)が手がけたキャンペーン画像の第2弾も発表。撮影はニューヨークの街中で行われ、モデルには自身初のキャンペーン登場となるマドンナの息子 ロッコ・リッチー(Rocco Ritchie)らが登場する。キャンペーンのイメージはユースカルチャーで流行っている転売や、コレクションの扇動的なコンセプトからインスパイアされている。
元記事:fashionsnap.com