こんにちは、今日はこんなにも毎週スニーカーが発売される中で(物欲ヤバい)、どんな視点で購入していけばいいのか?というのを書いてみました。(メモ的な感じです)
洋服の世界ではファストファッションが流行し、物が溢れ、その波が頂点に達し、
より物の価値が見直されるようになりました。
例えば工芸品やハンドメイド品が注目を集めたりしています。
でもスニーカーにおいては、ずっと質の良さや価値が重要視されているように感じます。
それはとても良いことだと思うんですが、
最近では価値がある(価値があるように見せる)スニーカーが繁雑しています。
現状毎週JORDANシリーズが発売されていたり、コラボスニーカーが発売されたり。
これでは買って売ってを繰り返して、手元に残るものは何なのでしょうか?
きっとみんなもその違和感に気付き始めてると思います。
現に2年前はJORDANシリーズなんかは発売されると即完売していたのが、
去年くらいから完売するモデルと完売しないモデルがはっきり分かれるようになってきました。
それでも海外に比べて日本の方が、完売するモデルは多いように感じます。
海外だともっと完売せず残っているモデルが多いです。
それではこんな良いスニーカーが溢れる中で、どう取捨選択していけばいいのでしょう?
目次
スニーカーを選ぶポイント
①自分が好きなデザインか?
流行や周りに流された、「好き」では結局履かなくなるし、大事に扱いません。
本来は好みと履きやすさで選べばいいんですけどね。
まずはステータスよりも「好き」を大事にしましょう。
②レア度・価値
これをどう図るのか?
例えば圧倒的に世界で人気がる、JORDAN 1 RETRO HIGH “CHICAGO”
|
このモデルは1985年に発売された、JORDAN1のオリジナルカラーで85年がオリジナル、94年、2013年、2015年に復刻されただけなんです。
毎週JORDANシリーズが発売されているので、もっと復刻されているイメージですが、実は3回だけ。
このように復刻の頻度や元々の市場価値が、レア度や価値をはかるポイントになる。
もう一つ例を挙げるとJORDAN 1 RETRO HIGH “ROYAL”(青黒)このカラーもオリジナルは85年で、最初の復刻が2001年、その後2013年、2017年の3回となっている。
|
もう一つ別なベクトルではコラボレーションでのレア度です。
最近で言えばVirgil Abloh(ヴァージルアブロー) x Nike “The Ten” Collection、
これは発売店舗も数も少なかった、加えてデザインもベーシックな部分を違うアプローチや技法で、
表現していたりと、素晴らしいコラボでした。これは買って損無い物だと思います。
|
もう一つはSupreme x Nike Air More Uptempoは逆にどうでしょうか?
そこまで価値が継続するでしょうか、More Uptempoみたいなスニーカーは流行なので、
一時のようにも感じます。まぁ流行は回るので、10年後にまた再沸騰する場合もありますけどね。
|
③自分らしいアイテムを選ぶ
あえて全く注目もされていない、個性的なアイテムを見つけて履くのも一つの選択でしょう。
僕も以前Nikeのレアでも無いけど、あまり履いてる人がいないモデルを履いていたら、
よく足元を見られたり、振り返られたり、知り合いに「何それ?」という形で反応がありました。
そういうスニーカーを見つけて発信していくのも、今の時代の選び方の一つだと思います。
まとめ
本当にレアなアイテムを見極めて、そこに全力で買いに行くか。
自分らしいアイテムで、自分らしいコーディネートで行くか。
個人的には後者です。
理由はどんなにレアなアイテムを身につけていても、
その人自身に魅力がなければ、意味がないからです。(自分に言い聞かせてます)
こういうコラム的なものがまた浮かんだら書きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。